SH-01 YELLOW

販売期間
2021/06/11 12:00 〜 2021/06/21 23:59

SH-01 YELLOW

¥25,000 税込

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  • SIZE 1

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※ 2021年9月中旬 〜 2021年9月下旬 発送予定

『丸いシャツ』 皆様こんにちは。Anonymous店主です。 まずはAboutページからコンセプトをご覧下さい。 http://theanonymousmarket.com/about/ <ご注意事項>必ずお読み下さい。 この商品のお届けは2021年9月中旬〜下旬となります。 今回の商品は2021年6月21日までオーダーを受け付けておりますが、生地の在庫の関係で生産の上限数に達した場合はオーダーの受け付けを終了させて頂きます。 (YELLOWは40着ほどの上限数となります) また、ご使用のモニターにより商品の色が異なって見えます事をご了承ください。 このシャツが初めて登場したのは2年前で、その時はWHITEとBLUEの2色展開でした。 そしてその後同じ生地を使用したBLACKを発売。 たまには違う生地を使えば良いのですが、この生地が洗えば洗うほどにふっくらして本当に気持ちが良い。 普通なんだけど探すと見つからない、そんな生地なんです。 そして所謂オーバーサイズのシャツにはない、リラックスしていながらもだらしなく見えない上品なシルエットも特徴です。 その秘密はこの商品説明にも書いてありますので是非お読みください。 そんな訳で今回も同じ生地にて新色を登場させたくなり、ご提案させて頂くのは「YELLOW」です。 YELLOWのシャツってメンズだと珍しいのでしょうか?少なくとも店主は今まで着たことのない色です。 クラシックなアメリカブランドのオックスフォード生地の黄色はもう少し白っぽくて薄い。 これはそれよりも発色がよくて気持ちも明るくなるような、そんな色です。 でも派手になり過ぎない、絶妙なトーンに落ち着いていると思います。 写真のようにちょっと明るめに色落ちしたブルーデニムなんかを合わせたら最高だろうなって妄想しています。 お届けは9月ですが、きっとまだまだ夏の名残りに気持ち良く着て頂けるんじゃないでしょうか。 以下の文章は2年前に初めて発売した時の文章を少しだけ変えて載せています。 とても長い文章ですが、シャツの魅力を語り尽くしているので、是非ゆっくりお読み頂けましたら嬉しいです。 最初に書いたタイトルである『丸いシャツ』 「丸いシャツってなに?」 と思われる方も多いかと思います。 コンセプチャルなモードブランドが作るようなボディが円形のシャツではありませんのでご安心ください・・・ 店主が愛用していた60年代のアメリカのシャツ。 大量生産品の好例のような(良い意味で)割り切ったデザインがなぜか心地よく、気に入って着ていました。 ただ、やっぱり古いシャツなのでダメージが気になってきたり、裾が極端に長かったりで、少し改良していったらもっと現代的に着られそう、と思ったのが始まりです。 そのきっかけになったのが、とある「シャツ生地」との出会いでした。 まずこの生地が「丸い」んです。 通常のシャツ生地というのは、効率化を求めて糸の毛羽立ち(枝毛をイメージしてください)を薬品で焼いてしまい、滑らかにする事で機械で織り易くしています。 薬品につける事で糸が痩せるわけですから、本来織りたい生地にするためには太い糸を使う必要があります。 この方法であれば糸を均一にして、機械にかける事ができるので大量に生産できますし、ツルっとした風合いで綺麗に仕上がります。 今回SH-01で使用している素材は、上質な細い綿の糸を薬品につける事をせず、でんぷん糊と合成糊で毛羽立ちを抑えて生地を織り上げています。 この生地を洗う事で糊が溶け、糸の毛羽立ちが戻る事によって、全体が膨らんだような風合いになるのです。 薬品で加工し痩せたフラットな生地と、糊で加工した綿そのままの生地はどちらも未洗いであれば、店頭に並んだ際には違いはそこまで出ないと思います。 ただ、洗っていって着込んでいった時の違いは大きいですし、店主はそんな「長く着るほどに愛着の増す素材」に魅力を感じます。 この辺りの作り方は実は以前発売したパリジャンコートの生地と同じような手法なのですが、こちらの生地は糸自体が細い分、また違った上品な膨らみ方を感じられます。 言葉にするならパリジャンコートは 「ぶわっ」 このSH-01は 「ふわっ」 と膨らみます。 どちらも店主の大好物です・・・ そして次に「丸い」縫製の仕方。 このシャツの縫製にはメンズの正統派シャツではまず使わないであろう縫い方を採用しています。 それは「オーバーロック」 ロックミシンを使用して袖を身頃に縫い付けています。 ロックミシンは簡易的な服に使われる事が多いので敬遠する方も多いかもしれません。 Tシャツなんかではむしろロックミシンの方が一般的なんですが、ことメンズシャツに関してはなかなか登場する機会のない仕様で、店主も今まではなんとなく避けてきました。 ただ、このシャツ製作を機にロックミシンについて色々と考えてみると、 使用する糸 細い→スマート 太い→無骨 縫い方のピッチ 細かい→標準的で無難な仕上がり 荒い→昔の量産品のようなチープな仕上がり 「ん?なんか良い選び方ができそうですね・・・」 ロックミシン本来の用途としては、表面にアタリが出にくい細い糸で、かつ生地の端がほつれ難いように細かく縫うのが一般的だと思うのですが、その逆を行ってみれば面白い雰囲気の洋服が作れるかもしれません。 ちょっと技術的に足らない、昔の量産品がなぜか魅力的に見えるように・・・ と、ここまでがロックミシンの(あくまでも店主としての)考察ですが、実際に今回のシャツに当てはめるとどうなるか。 アームホールというのは脇の下に沿っていた方が美しく、腕をあげやすい(テーラードジャケットなんかがそうですね)のですが、肩を落とさずに身幅を大きく取ろうとすると肩から脇の下へのカーブがきつくなってしまい、一般的なシャツの縫い方である折り伏せ縫いでは突っ張ってしまって綺麗に縫う事ができません。 そこをオーバーロックで縫う事によって、シルエットを優先する事ができました。 また、通常は縫い代が見頃側に倒れる事(お持ちのシャツを見ると見頃側にステッチが入っているかと思います)で少し角ばった印象に見えてしまうのです。 これは前から思っていたことではもちろんなく、今回の縫い代を通常とは逆の、袖側に倒すことで肩周りが丸まった印象に感じることから発見したことなのです。 今まで避けてきたロックミシンを使用することで、古き良きアメリカの「丸いシャツ」を現代的に再現できたと思います。 袖もカジュアルシャツにある「ボタン無し剣ボロ」ではなく、ワークシャツにある「いってこい」でもない、意外と手間のかかった独特な仕上げになっています。 縫製をお願いしたシャツ工場の職人さんも初めて見る仕様だと言っていました。 サイズ感は「丸い」シルエットを表現するために全体的に大きめの作りにしています。 とは言え、肩が大きく落ちるドロップショルダーではなく、古着の(少し大きめの)シャツを着てるようなイメージに抑えています。 柔らかい素材と合間って、男女問わず着ていただけるシャツになったかと。 店主の個人的なオススメは、是非パンツにたくしこんで着てほしいです。 『サイズ表記のご案内』 このシャツの素材は薬品を使わずに仕上げた糸で織った綿を使用しています。 製品洗い後の寸法を記しますが、多少の誤差、また個体差がある事をご了承ください。 SIZE 1 身幅:60cm 肩幅:45.5cm 着丈:75cm 袖丈:62cm 首回り:42cm SIZE 2 身幅:62cm 肩幅:48.5cm 着丈:78cm 袖丈:65cm 首回り:44cm 商品写真でモデルが着用しているのはYELLOWのSIZE 2です。 身長180cmで体重60kgです。 このシャツは製品洗い済みでのお渡しです。 洗う事によっての縮み、歪み、シワなどが見られますが、これは素材の特性です。 風合いを重視する為に素材の魅力を最大限に引き出す作り方をしておりますので、他にはないシャツとの付き合いをお楽しみください。 また、全ての商品にシリアルナンバーが入りますが、番号をお選び頂くことはできません。 更なる蘊蓄や着こなしのヒントなどはこちらの記事もご覧ください。 http://livininparis.com/category/anonymous/ 最後に基本情報です。 素材:コットン100% 生産国:日本 ここまでお読み頂いてありがとうございます。 Anonymousでは皆様の楽しい買い物体験を提供していきたいと考えておりますので、今後の展開にもご期待下さい。 皆様のまたのご来店を心からお待ちしております。